ザバス(SAVAS)は明治が展開する日本を代表するプロテインブランドです。スーパーやコンビニでも手に入る手軽さと、飲みやすい味わいで、初心者からベテランまで幅広く支持されています。
ただ、ザバスは種類が豊富なだけに「どれを選べばいいかわからない」という声も多いです。目的に合った種類を選ぶことが、ザバスを上手に活用するカギになります。

プロテインとサプリ、買う順番だけ決めておこう
種類が多すぎて最初の1袋で止まりがちなところです。何から始めて、何は後回しでいいのかを、成分と価格の面から整理しています。

ザバスのシリーズ構成
ザバスのプロテインは大きく3つのシリーズに分かれています。
- Built & Powered:筋肉量を増やしたい方向け。本格的なトレーニーにおすすめ
- Fit & Shaped:体を引き締めたい・ダイエットしたい方向け
- PRO:本格的にカラダづくりを追求する上級者向け
ザバスの主な種類と特徴
ホエイプロテイン100
ザバスの中で最もスタンダードなプロテインです。ホエイ(乳清)由来のタンパク質を主成分としており、吸収が早いのが特徴です。
1食(28g)あたりタンパク質約20gが含まれ、ビタミンB群やビタミンCも配合されています。トレーニング後のタンパク質補給に最適です。
フレーバーは非常に豊富で、リッチショコラ味、ココア味、抹茶風味、ミルクティー風味、バニラアイス風味、バナナ風味、ストロベリー風味など多彩なラインナップがあります。
ソイプロテイン100
大豆由来のタンパク質を使用したプロテインです。脂質が少なく、体重を大幅に変えたくない方や、健康維持を目的とする方に向いています。
吸収がゆっくりなので腹持ちが良く、ダイエット中の方にも人気があります。乳糖を含まないため、牛乳でお腹を壊しやすい方にもおすすめです。
アクア ホエイプロテイン100
WPI(ホエイプロテインアイソレート)を使用した製品です。クエン酸やビタミンB群、ビタミンC、ビタミンDが配合されています。
スポーツドリンクのようにスッキリと飲めるのが特徴で、トレーニング中の水分補給を兼ねて飲みたい方に適しています。
PRO ホエイプロテインGP
タンパク質含有量が高い上級者向け製品です。1食あたりのタンパク質量が多く、本格的に筋肉を増やしたい方やアスリートにおすすめです。


目的別のおすすめ
筋肉を増やしたい方
「ホエイプロテイン100」または「PRO ホエイプロテインGP」がおすすめです。トレーニング後に素早くタンパク質を補給できるホエイタイプが適しています。
ダイエット・引き締めたい方
「ソイプロテイン100」がおすすめです。低脂質で腹持ちが良いため、食事の置き換えや間食としても使いやすいです。
スポーツの後にスッキリ飲みたい方
「アクア ホエイプロテイン100」がおすすめです。スポーツドリンク感覚で飲めるので、甘いプロテインが苦手な方にも向いています。
ザバスが初心者に人気な理由
溶けやすさが優秀
ザバスは溶けやすさに定評があります。シェイカーで数回振るだけでダマにならずに溶けるので、初めてプロテインを飲む方でもストレスなく飲めます。
味のバリエーションが豊富
前述の通り、フレーバーの選択肢が多いです。特にリッチショコラ味は「水で割ってもおいしい」と評判で、初めての1杯目としても失敗しにくいでしょう。
どこでも買える
ドラッグストア、スーパー、コンビニ、ネット通販と、購入できる場所が非常に多いです。急に切れてしまった場合でも、すぐに買い足せるのは大きなメリットです。


ザバスのコスパについて
率直に言うと、ザバスはg単価で見るとマイプロテインやエクスプロージョンなどのコスパ特化ブランドには及びません。
しかし、「飲みやすさ」「購入のしやすさ」「ブランドの信頼性」を総合的に考えると、十分に価値のある選択肢です。特にプロテイン初心者にとって、挫折なく続けられるのは大きなメリットといえます。
詳細はザバス公式サイト(明治)で確認してみてください。
よくある質問(Q&A)
Q. ザバスのホエイとソイ、どっちを選べばいい?
A. 筋肉を増やしたいならホエイ、ダイエット目的や腹持ち重視ならソイです。両方試してみて、自分に合うほうを選ぶのがおすすめです。
Q. ザバスの一番おすすめの味は?
A. ホエイプロテイン100のリッチショコラ味は、日本人の味覚に合わせて作られた人気フレーバーで、水で割ってもおいしく飲めます。迷ったらこのフレーバーから始めるのが良いでしょう。
Q. ザバスは上級者には物足りない?
A. 1食あたりのタンパク質量が他メーカーと比べてやや少なめな製品もあるため、1食あたり30g以上のタンパク質を摂りたい上級者には「PRO」シリーズか、他メーカーの高含有タイプを検討するのもよいでしょう。
最初の1つで迷ったら、ここから選ぼう
自宅トレで本当に要るものは、思っているより少ないです。優先度の高い順に器具とギアを並べて、それぞれ何ができるようになるかを整理しています。



ザバスを使ったプロテインレシピ
プロテインスムージー
ザバスのホエイプロテイン100(ココア味)をバナナ1本と牛乳200mlと一緒にミキサーにかけると、濃厚なチョコバナナスムージーが完成します。朝食代わりにもなりますし、トレーニング後のご褒美としても楽しめます。
フルーツを変えればバリエーションは無限大です。いちごやブルーベリーを使えばベリースムージーに、ヨーグルトを加えればラッシー風にもなります。飽きずにプロテインを続けるなら、アレンジレシピを知っておくと便利です。
プロテインオートミール
オートミール30gに水150mlを加えて電子レンジで1分30秒加熱し、プロテイン1杯分(約21g)を混ぜるだけです。チョコ味のザバスなら、チョコレート風味のオートミール粥が簡単に作れます。食物繊維とタンパク質を同時に摂れるので、置き換えダイエットにもぴったりです。
プロテインパンケーキ
ホットケーキミックス100gにプロテイン1杯分を混ぜ、卵1個と牛乳100mlを加えて焼くだけで、高タンパクのパンケーキが作れます。通常のパンケーキよりもタンパク質量が多く、トレーニング日の朝食や間食として重宝します。
ザバスの購入で知っておきたいポイント
どこで買うのが安い?
ザバスはドラッグストア、スーパー、コンビニ、Amazon、楽天市場など多くの場所で購入できます。価格は販売チャネルによって異なりますが、大容量サイズ(1,050g)はAmazonや楽天市場のセール時が安い傾向にあります。
ドラッグストアのポイントカードやクーポンを活用すれば、実店舗でも割安に購入できることがあります。自分がよく使う購入チャネルのセール情報をチェックしておきましょう。
パウチタイプとボトルタイプの違い
ザバスにはパウチタイプ(袋入り)とボトルタイプ(容器入り)があります。ボトルタイプは保管しやすいですが、g単価はパウチタイプのほうが安いです。コスパを重視するならパウチタイプを選び、別途密閉容器に移し替えるのがおすすめです。
ザバスミルクプロテインも選択肢に
ザバスの「ミルクプロテイン」は、コンビニで手軽に買える紙パックタイプの製品です。1本あたりタンパク質15gが含まれており、シェイカーなしでそのまま飲めます。ジムに行く前や仕事の合間にサッとタンパク質を補給したい場面で重宝します。
粉末のプロテインと比べるとg単価は高いですが、利便性は圧倒的に高いです。「普段は粉末、外出先ではミルクプロテイン」という使い分けをしているトレーニーも多くいます。


ザバスの成分を他メーカーと比較
タンパク質含有率の違い
ザバス ホエイプロテイン100は1食(28g)あたりタンパク質約20gで、含有率は約71%です。これは海外メーカーのゴールドスタンダード(約79%)やマイプロテイン Impact ホエイ(約73%)と比べるとやや低い数値です。
ただし、ザバスにはビタミンB1、B2、B6、C、Dが配合されており、プロテインだけでなくビタミン補給も同時にできるのがメリットです。ビタミンサプリメントを別に購入する必要がないと考えれば、トータルのコスパは悪くありません。
溶けやすさの比較
ザバスの溶けやすさは国内メーカーの中でもトップクラスです。シェイカーで数回振るだけでサッと溶け、ダマが残りにくいのが特長です。海外メーカーの製品は粉っぽさが残ることもありますが、ザバスはこの点で安定しています。
特に初心者にとって、プロテインの「溶けやすさ」は続けやすさに直結します。ダマだらけのプロテインは飲みにくく、挫折の原因にもなります。飲みやすさで選ぶなら、ザバスは有力な選択肢です。
ザバスの注意点
コスパは最上位ではない
前述の通り、ザバスのg単価はマイプロテインやエクスプロージョンなどのコスパ特化ブランドには及びません。毎日飲むプロテインのコストを抑えたい方は、ザバスで味や飲みやすさを確認した後、コスパの良い他メーカーに移行するのも一つの方法です。
1食あたりの量が少なめ
ザバスの推奨1食分は28gで、タンパク質量は約20gです。他メーカーの1食分(30g前後、タンパク質24〜25g)と比べるとやや少なめです。1杯で24g以上のタンパク質を摂りたい場合は、スプーンを多めに入れて調整するか、別のメーカーを検討しましょう。
フレーバーによる成分の違い
同じ「ホエイプロテイン100」でも、フレーバーによって微妙にカロリーや炭水化物量が異なります。チョコ系はやや炭水化物が多く、すっきりフルーティー系はやや少なめです。気になる方は公式サイトで各フレーバーの成分表を比較してみましょう。
ザバスに関するよくある疑問
ザバスは初心者向けで上級者には向かない?
「ザバスは初心者向け」というイメージがありますが、PROシリーズは上級者やアスリート向けに設計されています。タンパク質含有量が多く、吸収をサポートする成分も配合されているので、トレーニング歴が長い方にも対応しています。
ただし、1食あたりのタンパク質量を重視する上級者には、やはり物足りない場合があります。そんなときはザバスを2杯飲むか、食事でタンパク質を多めに摂るなどの工夫をすれば対応できます。
ザバスは味が甘すぎる?
好みの問題ですが、ザバスは日本人の味覚に合わせて作られているので、海外プロテインと比べると甘さは控えめです。ただし、人工甘味料の味が苦手という方もいるので、まずは小さいサイズで試してみるのがおすすめです。
ザバスとマイプロテインはどっちがいい?
それぞれ得意分野が異なります。飲みやすさと入手のしやすさならザバス、コスパとフレーバーの豊富さならマイプロテインが優位です。両方試して、自分に合うほうをメインにするのが賢い選び方です。
ザバスの開封後の保管方法
ザバスのパウチタイプは、ジッパーの密閉性はそれなりですが、繰り返し開け閉めするうちにジッパーが弱くなることがあります。開封後は別の密閉容器に移し替えるか、ジッパーをしっかり閉めた上でクリップで二重に留めておくと安心です。
プロテインは湿気を吸うと劣化が早くなるため、夏場は特に注意が必要です。直射日光を避け、涼しい場所で保管しましょう。食品用の乾燥剤(シリカゲル)を容器に入れておくのも効果的です。
ザバスの大容量(1,050g)は、毎日1杯飲む場合で約37日分です。1ヶ月ちょっとで消費する計算なので、普通に使っていれば賞味期限の心配はほとんどないでしょう。
ザバスの紙パック製品のラインナップ
ザバスの紙パック製品「MILK PROTEIN」は、コンビニやスーパーで手軽に購入できます。フレーバーは複数あり、ココア味やバニラ味、すっきりフルーティーなどが展開されています。1本あたりタンパク質15gが摂取でき、持ち運びにも便利です。
紙パックタイプの良いところは、シェイカーが不要で、外出先でもそのまま飲めることです。価格は粉末タイプよりも割高ですが、利便性を考えれば十分に価値があります。
まとめ
ザバスは「飲みやすさ」「買いやすさ」「信頼性」の三拍子が揃ったプロテインブランドです。種類が豊富な分、自分の目的に合ったシリーズを選ぶことが、ザバスを最大限に活かすコツになります。
初心者は「ホエイプロテイン100 リッチショコラ味」から始めて、自分の好みや目的に合わせてステップアップしていくのがおすすめです。


参考:ザバス 商品ラインナップ(明治) マイベスト ザバスプロテイン比較
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